ノーサンディングでも定着が良いと評判のジェリーネイル。

実際に装着して持ちを確認してみました。

こちら、付けたての状態。

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まだまだピカピカぴったりくっついています。

ちなみにこの時点でかなり薄づきだなと感じていました。

また、私の生活習慣と爪の状態ですが、

・爪は少し薄くなっている(ペラペラではない)
・朝と夜は自炊するので皿洗いは毎日(ゴム手袋の装着無し)
・夜に洗濯物干し
・重い荷物はたまに運ぶ程度
・1歳の子どもをよく抱っこする
・基本的にあまり爪先に気を遣わずに生活している

という感じです。参考までに。

では、2週間後どうなったでしょうか?

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こんな感じでだいぶ先端が欠けてしまいました。

右手(利き手)に付けていたので(よく使用する手のため)欠けやすいだろうなと想像はしていましたが、お隣の中指に付けていた別メーカーのジェルはびくともしなかったので、やはり少し定着の弱さを感じました。

考えられる理由は以下のとおりです。

薄づきなので衝撃に弱い

これはプロ用も同じですが、仕上がりが薄いと自然できれいなのですが、どうしても衝撃に弱くなります。

人は自分でも気づかないうちに、手や指をいろんなところにぶつけているものです。

ドアを開けるとき、引き出しを出すとき、バッグからものをとりだすときなど、指先は毎日いろんな衝撃を受けています。

だからそもそも爪というもので衝撃から指を守っているわけです。

ジェルネイルをうすくつけている場合、衝撃によって自爪がしなったり湾曲しやすくなり、ジェルと爪の間に隙間がうまれ、取れやすくなってしまうのです。

ノーサンディングジェルの影響

ノーサンディングジェルの良いところは爪を削らなくて済むところですが、一方、一般的に定着が弱い印象です。爪との相性もあるので一概には言えませんが、つるつるとした表面にジェルをのせるため、どうしても密着が弱くなってしまうのは理論上うなずけます。

実は1週間が経過したころから、爪先の浮きが見られていたので、これはいつ取れるかなと思っていたのですが、10日後には浮いた部分に亀裂が入り、バッグから手帳を取り出した瞬間にその部分がポロっととれたという経緯です。

持ちとしては30点。

施術方法には誤りはなかったはずですし、エッジもしっかり塗ったのに・・・。

辛口ですが、これが現状です。

では、プロの目から見て何か解決策はないのか!?

考えられる対策を紹介しますね。

厚みを持たせるために二度塗りをする

爪にジェルを用いてある程度の厚みを持たせてあげると、自爪がしなりにくくなるので、衝撃に強くなり隙間もうまれにくくなります。

ジェリーネイルは全体的にサラサラとしたジェルでどうしても薄付きになってしまうので、ベースジェルとトップジェルをそれぞれ二度塗りして厚みを足してあげることで衝撃に強くなるように装着すると良いでしょう。

ただし、いずれもいっきに量をのせないこと。硬化不良になって持ちがもっと悪くなったり、硬化熱でやけどをしたりしますので、「薄く何度も重ねる」がポイントです。

ベースジェルを他メーカーのものに変えてみる

サンディングをしなくて持ちが悪いんだったら、純粋にサンディングすればいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

ノーサンディングジェルはジェルに含まれる「酸」によって爪の表面を溶かすことで密着を良くするメカニズムを取っているものが多く、その証拠に、ジェルの容器を開けた瞬間、酸の「つん」としたにおいが鼻をつきます。

ジェリーネイルも他メーカーのジェルと比較してこのにおいが強めだったのでおそらく酸が多く含まれていると思います。

よって、サンディングした状態の爪(通常よりも薄くなっている爪)にのせてしまうと、酸によって爪が溶けてしまい、もっと爪が薄くなってしまうという悲しい結果になる可能性が・・・。

ジェリーネイルでどうしても定着が悪いという場合は、ベースジェルだけを別メーカーのものに差し替えてみましょう。

爪との密着度はベースジェルが決めると言っても過言ではありません。

サンディングが必要なものでも、削りすぎに注意すれば爪が極端に薄くなることはありませんので、メーカー推奨の使い方を守っていろいろなベースジェルを試してみてください。