大人気のジェリーネイル!

せっかく塗るならきれいに、長持ちするように塗りたいところ。

実際にジェリーネイルを使ってみたプロネイリストが、ジェリーネイルを塗るときのコツをご紹介します。

甘皮処理と油分除去は省略するべからず

これはジェリーネイルに限りませんが、甘皮処理と油分除去はジェルネイルの下準備において基本です。長持ちするかどうかはここで決まります。

まず、甘皮についてですが、しっかりとウッドスティックで上げてください。

045

これを怠ると、ジェルを塗布するときに甘皮にジェルがのってしまい、そこから浮いてきてしまいます。

しっかりと爪と皮膚の境をつくりましょう。

また、油分除去ですが、消毒用エタノールをお持ちでない方は必ず用意し、塗布の直前にキッチンペーパーやコットンで爪をふき取ってください。

047

これをしないと余分な水分や油分が爪に残り、こちらも浮きの原因になります。

どちらも、「とれたら付け直せばいいし、まあ、いっか」と、面倒くさがって省力してしまうセルフネイラーさんが多いようなのですが、長持ちさせることは爪の健康にとっても重要(※)ですので必ずこの工程を丁寧に行ってくださいね。

※ジェルのオフに使用するアセトンは爪を乾燥させるのでなるべく回数を絞って使う必要があるためです。

ベースジェル、トップジェルは薄く二度塗りして強度アップ!

ジェリーネイルはサラサラとしたジェルなので、どうしても薄づきになってしまいます。

自然な仕上がりできれいなのですが、薄づきだと強度がいまいち。

すぐに取れてきてしまうかもしれません。

そこで、カラージェルだけでなく、ベースジェル&トップジェルも二度塗りをしましょう!

層を重ねることで厚みが増し、衝撃に対しても強くなります。

050

ここでの注意点は、あくまでも「うすく二度塗りする」ということです。

どうせ厚くするならいっきにたっぷりのせればいいじゃん!と思われる方もいるかもしれませんが、それは厳禁。

厚くなることでジェルに光が届かず硬化不良を起こしたり、トップジェルは硬化熱(※)を強く出すため、固めた瞬間に「熱っ!」とやけどをしてしまうこともあります。

※ジェルは固まるときに大小の差はあれ発熱します。トップジェルは一般的に発熱量が大きく、ジェルの量が多ければ多いほど発熱量が多くなります。

「うすく何度も重ねる」が基本です。

なお、重ねすぎもジェルが取れてしまう原因になるので、それぞれ2度塗りまでを限度としましょう。

サラサラジェルは少量で流れを防止

ジェリーネイルはとてもサラサラとしたジェルで、ちょっとでも多く塗布すると、塗っている間に皮膚に「だらー」っと垂れてきてしまいます。

垂れたまま硬化すると、そこが浮きの原因になったり、上記の硬化熱が直接皮膚に伝わって熱く感じたりしますので、危険です。

ブラシにはごく少量をとり、足りない分を追加しながら塗っていくとはみ出すことなく塗布できます。
ジェリーネイルの顔料の粒子はとても細かく発色もいいので、少量でも2度塗りすれば十分に色が出ますが、もしお好みの色が出ない場合はカラージェルも3度塗りをして色を出すようにしましょう。

万が一はみ出た場合は、ウッドスティックにエタノールを少量しみこませ、はみ出たところを除去してから硬化してくださいね。