セルフジェルネイルキットとしてはとても有名なジェリーネイル。では、キットを使用した人たちはいったいどんな感想を持っているのでしょうか?
プロネイリストの目が光る!それってホント!?な口コミを大検証!私が実際に使ってみたレポートとともにご紹介していきますよ。
ジェリーネイルを実際に購入してみました
さて、早速ですが、ジェリーネイルを購入してみました。
こんな感じのコンパクトな箱に入って届きました。
開封すると・・・
さらに大き目の箱1つと、ジェルの入った小さな箱が2つ入っていました。
では、大き目の箱を開けてみます。
ちょっと拍子抜けしちゃうほどのシンプルな中身!ライトとベースジェル、トップジェル、そしてジェルリムーバー、筆が入っています。
さらに、注文時に頼んだ2種類のカラージェルも。
ここまでですでにかなりコンパクトですね。まったくスペースをとらないので、クローゼットの中で邪魔にならないのはかなり高評価ポイントです。
さあ、では使う前の準備をいくつかしちゃいますね。まずはライト。電池が入っていないので、入れる必要があります。単4電池が3つ必要です。
持ち手上部のスイッチの部分をくるくる回すと分解できます。
電池の向きをそろえてセットし、またくるくるとふたを閉めます。
上部のゴムのようになっているスイッチをカチッと押すとライトが付きました。
さらに、もう一つ、筆の準備ですね。筆には「のり」が付いていることが多いので、筆おろししてのりを取っておく必要があります。
まず、ベースジェルをアルミホイルなど、水分を吸収しないものの上に少し取り、それを筆の芯までよーーくなじませます。
馴染ませたら、キッチンペーパーで筆についているジェルをしっかりとふき取ります。
このときに筆にジェルが残っていると、筆についていた糊がジェル容器に混ざってしまい、硬化不良(ジェルが固まらない)の原因になりますから、これでもかというくらいしっかりとふき取ってくださいね。
これで準備OKです!
ジェリーネイルのキットには入っていないけどあると便利なもの
実は、ジェリーネイルは、「キットには含まれていないけれども、施術工程の中で使用するもの」がいくつかあるのです。
それが以下の7個の備品です。
- 消毒用エタノール
- エメリーボード(ネイルファイル)
- ウッドスティック
- キッチンペーパー
- つまようじ
- 水入れ用カップ
- コットン
つまようじやキッチンペーパーは家にある可能性が高いですが、消毒用エタノールなどは持っていない方も多いのではないでしょうか?
持っていないものは100円ショップや薬局、またはネットショップなどで購入できるので、用意しておくとスムーズに施術できますよ。
ジェリーネイルを使ってみました【プロネイリストの口コミ】
さあ、では早速使ってみます。
使い方はこのパンフレットに書いてあるので、この手順で付けていきますね。
まずは手を洗います。「ハンドソープを使って」と書いてあるので、ごしごし洗います。
次に、コットンに消毒用エタノールを付けて手を消毒します。
指の間までしっかり。
では次に、エメリーボード(ネイルファイル)で爪の長さと形を整えます。
伸びているときは爪切りで切った後に、エメリーボードで整えると時短になりますよ。
さて、次は甘皮処理です。まず、ウッドスティックにコットンを巻きつけます。コットンをパカッと開くと、中が毛羽立っているので、その繊維をウッドスティックですくいながら巻くとやりやすいですよ。
手順書では、このまま甘皮を押し上げるとありますが、これだと全然あがりません。本当は手順書通りに検証したかったのですが、ここはしかたない!いったん水につけてウッドスティックを湿らせてから、甘皮を押し上げます。
水で甘皮がふやけるので断然押し上げやすいです。
しっかりと甘皮を押し上げたら、コットンに消毒液を含ませて今度は爪の表面をふき取ります。
私はいつもここではコットンではなくキッチンペーパーを使います。コットンだと、コットンの繊維が爪に絡まってしまい、次にジェルを塗布するときに繊維が入り込んでしまうからです。キッチンペーパーだと繊維の入り込みを防ぐことができるので、おススメですよ。
ここでしっかり油分と水分を拭き取っておかないと、ジェルが浮いたりはじいたりする原因になるので、念入りにすみずみまでふき取ってくださいね。これで下準備は完了です!
サンディングの工程がないと、準備も楽ですね♪
いよいよジェルを塗っていきます。ただ、ちょっと待って!
ジェリーネイルはかくはんが必要なジェルです。かくはんというのは、ジェルを混ぜること。爪楊枝を使って、ベースジェル、カラージェル、トップジェルのすべてのジェルを混ぜ混ぜしておきましょう。
このときに、ぐるぐる勢いよく混ぜるのではなく、下から優しくすくうように3回くらい混ぜればOKです。
では、ベースジェルから塗っていきますよ!容器を開けた瞬間、「つん」としたにおいがしますね。
サンディング無しのベースジェルは、だいたいこの酸のにおいが強めです。定着を良くする成分のせいなので、ちょっと臭いなと思うかもしれません。
筆にジェルを少量取り、爪に塗っていきます。
エッジ(爪の先端の断面)も必ず塗ってくださいね。
重めのテクスチャーで、塗りやすいです。サラサラだと、すぐに皮膚に流れてしまうのですが、これならそんなに神経質にならなくても流れる心配はなさそう。また、厚塗り厳禁だそうなので、注意です!
もしこの時に、ジェルが皮膚に付いた場合は必ずウッドスティックで除去しておいてくださいね。
では、硬化していきましょう!指から7~8cm離して、15秒照射していきます。
慣れないうちはライトで目的の指を狙うのがちょっと難しいかもしれません(汗)私も「あれ?ひかりどこだ?」と、何度か光を探しながら照射しました。
ただ、光がピンポイントに当たらないからといって、近い距離で当てるのは絶対にNGです!ジェルは硬化するときに熱を出すのですが、ライトとの距離が近いといっきに硬化してしまうので、硬化熱が強く出てやけどをする危険があります。
かならず、10cm弱の距離をとって、照射するようにしてくださいね。
ちなみにこのライトは10秒ごとに1回点滅するので、時間の目安になります。ただ、何回点滅したか数えないといけないので、ぼーっとしていられない感じが・・・。無心でやりたい方は、別でタイマーを用意しましょう!
また、LEDライトはジェルに対して直角にあてなければいけないのですが、爪は曲線を描いているので、ペン型ライトだとどうしてもサイドのジェルに光があたりづらいもの。
特に薬指は、爪が巻いている人が多いので、サイドからも光をあてて、完全に硬化させてください。
ちなみに、片手5本全部塗ってからライトで固めてもいいのですが、他の指を塗っている間に、ジェルが皮膚に垂れてきたりすることもあるので、慣れないうちは1本ずつ硬化することをおススメします。
次はカラージェルです。ジェリーネイルは発色が良いマットシリーズ「リュクス」と透明感を楽しめる「シアー」シリーズのカラーがあります。
今回はリュクスシリーズの「019 カフェマキアート」を塗ってみました。まずは一度塗り目。
ベースジェルよりは軽めのテクスチャーなので、皮膚に流れないように注意しながら塗ってください。また、ジェルに対して筆がちょっとかためなので、筆を立てて塗ると、カラーがえぐり取られてムラになってしまいます。なるべく筆を寝かせて塗ってください。
一度塗り目終わってこんな感じです。
この時点では多少ムラになっていても大丈夫です。
塗ったらベースジェルと同じように照射します。照射時間は長めの40秒。
同じように二度塗りをして、硬化します。
二度塗り目終わったタイミングでかなり発色しましたね!
最後にトップジェルを塗っていきます。トップジェルはサラサラテクスチャなので、塗りすぎるとあっという間に皮膚に流れます。
トップジェルで厚みを出し、ぷっくりさせたい方も多いと思いますが、このジェルの場合は一度にたっぷり乗せると間違いなく流れます。もし厚みを出したい場合は、薄く2回に分けて塗ることをおススメしますよ。
筆にトップジェルをとり、塗ります。
ベース、カラーを塗るときよりも意識的に筆を寝かせて、ふんわり塗ってあげると表面がボコボコにならず、きれいに仕上がります。
ライトで硬化します。硬化時間は75秒。
ふき取り不要のトップジェルなので、これで完成です。
トップのつやはかなりいい感じ♡ プロ用とひけを取らない輝きです。仕上がりはかなり薄付きで、マニキュアのような自然な感じ。
「ぼてっ」「ぷくっ」とした感じが好きな方や、強度アップのために厚みを出したい方はもう一度トップジェルを塗ると良いでしょう。
カラージェルはもう少しマットなものを期待したのですが、思っていたよりも透明感があるカラージェル。
全体的な仕上がりは合格点!つやつやぷるんなジェルネイル完成です。
ジェリーネイルの持ちは?どのくらい持つの?
ノーサンディングでも定着が良いと評判のジェリーネイル。
実際に装着して持ちを確認してみました。
こちら、付けたての状態。
まだまだピカピカぴったりくっついています。
ちなみにこの時点でかなり薄づきだなと感じていました。
では、2週間後どうなったでしょうか?
こんな感じでだいぶ先端が欠けてしまいました。
利き手に付けていたので、よく使用するから欠けやすいだろうなと想像はしていましたが、お隣の中指に付けていた別メーカーのジェルはびくともしなかったので、やはり少し定着の弱さを感じました。
持ちとしては30点。
施術方法には誤りはなかったはずですし、エッジもしっかり塗ったのに・・・。
辛口ですが、これが現状です。
ネイリストが厳しく採点!ジェリーネイルの良いところ&悪いところ
セルフネイルを楽しむ方に大人気のジェリーネイル!プロである私が使ってみて
「これはいい!」
「ここは残念だ・・・」
と思ったことがありますので、ここでは本音でレビューしたいと思います。
ジェリーネイルの良い点
ジェリーネイルペン型LEDライトの携帯性はピカイチ!
ポーチにも入るペン型のLEDライトは、持ち運びがとにかく便利ですよね。
ジェルネイルキットの中でもっとも場所をとるライトなので、これがコンパクトであるというのは、収納する場所も選びませんし、本当に良いところだと思います。
帰省時にちょっと持って帰って、母親や姉妹にやってあげることもできますし、出張先に持って行ってホテルで爪のメンテナンスを楽しむこともできますし、場所を選ばずジェルネイルを楽しめるようになるので、この携帯性は他のネイルキットと比べてもピカイチです!
ジェリーネイルはサンディング不要で楽々施術♪
ほとんどのジェルネイルで必要なサンディングの作業。爪の表面を削るのですが、これが結構面倒です。
しかも、加減を間違えると削りすぎにより爪が薄くなってしまったり、ひどいと痛みを感じるほどになってしまったり、注意が必要な工程でもあるのです。
ジェリーネイルはこのサンディングが不要。甘皮を処理したら、すぐに塗れるのがポイントです。削らなくていいので手間が省けますし、削りすぎの心配もなくなります。
豊富な動画でいろんなアートを楽しめる!
ジェリーネイルの公式ページにはジェリーネイルを使ったアート動画がたくさん!
「これやってみたい!でもどうやるんだろう・・・。」
というセルフネイラーさんの疑問に答えてくれるとっても有益な動画です。
どの動画も5分前後なのでスキマ時間にチェックできます。通勤時間や家事・育児の合間に事前に見ておくと、できそうかそうでないかや必要なアート用品などもわかりますので、おススメです!
ジェリーネイルの残念な点
1本ずつの硬化は面倒・・・?
ペン型ライトの難点は、1本ずつじゃないと硬化できないところ。
ドーム型であればいっきに5本を固められるので、その分時短になるのですが、ペン型は1本ずつ照射しなければならないため、とにかく時間がかかります。
まとめて施術したいときは時間がかかりすぎてしまうのが残念です。
ジェリーネイルはキット以外に用意するものが多い
ジェリーネイルではキット以外の準備物が多いのです。
こちらがその準備物のリストです。
・単4乾電池3本
・コットン
・消毒用エタノール
・エメリーボード
・ウッドスティック
・キッチンペーパー
・つまようじ
・水入れ
届いてさあ使おう!と思っても「あれ?コットンがない、エタノールも持ってない、ウッドスティックって何?」となってしまうんですよね。
事前にこれらの追加備品を用意しておかなければならないのが、ちょっと面倒です。
ただ、すでに別のジェルネイルキットをお持ちの方は、上記の準備物がそろっていると思いますので、余計なものが付いてこないジェリーネイルは逆におススメです。
ノーサンディングジェルは持ちがいまいち・・・
ジェリーネイルはサンディング不要のジェルネイルですが、使い方をしっかり守らないと、あっという間に取れてしまいます。つるつるの面に乗せるため、爪との密着がどうしても悪いんですよね。
しっかり油分&水分除去をして、甘皮まわりをしっかり整えて、施術をしなければなりません。
そういった意味で、エタノールはキットに付属していませんが、油分・水分除去には必ず必要なので、準備してくださいね。
また、ノーサンディングジェルは爪を削らないので爪に優しいと言われていますが、一概にそうではありません。表面を削らない代わりに、酸を使って爪の表面を溶かして密着させている場合が多く、その場合は爪が薄くなっていく場合も。
実際ジェリーネイルのベースジェルは容器を開けると「つん」とした酸のにおいがします。
使っていって爪が薄く痩せてきたり、でこぼこになってくるような場合は使用をやめて、ベースジェルは違うものを使用すると良いでしょう。
ジェリーネイルの口コミを徹底検証してまとめました
では、ここからはジェリーネイルを購入した人の実際の口コミを紹介します。ジェリーネイルを使ってみて、みんながどんな感想を持っているのか、インチキな口コミはないか、プロネイリストの目でしっかりと見極めたので是非参考にしてくださいね。
プロネイリストが疑った!ジェリーネイルの良い口コミまとめ
思っていたより、広範囲にLEDライトが照らせるため、5本の指に、ジェルを塗ってから、一気に照らしました!(20代女性)
はい、これは一見良い口コミに見えますが、やっちゃいけない行為の一つですね。みなさんこれは真に受けないでくださいね。
ジェリーネイルはペン型ライトで「一本ずつ固める」ことが推奨されているのですが、その理由を理解してほしいと思います。
ジェルとライトは、「このジェルはこのくらいのワット数&硬化時間で固まりますよ」という「設計」がされています。ペン型ライトの場合はこれに「爪から7~8cmの距離で」というルールが追加されます。
その距離で照らした場合にしっかりと固まるのであり、これが正しい使い方です。
私が検証した限り、7~8cmの距離から照らすと、光の当たる範囲としてはせいぜい指2本が限界ではないでしょうか?しかし、この口コミを書かれた方は、なんと5本いっきにと言っていますから、かなり遠くから光を当てていると思われます。
これじゃ光が弱くて硬化不良を起こしてしまうのです。それはつまり持ちの悪さに直結します。
ジェルの硬化時間ライトのワット数、そしてジェリーネイルの場合は照射距離を守って使えば、やはり「1本ずつきちんと固めること」が正しい使い方なのです。
ちょっと面倒ですが、安全に使いたい方は必ず使い方を守ってくださいね。
では、2つ目の口コミを見ていきます。
ジェルの持ちもいいし硬化も早かったのでネイルサロンに行く手間はぶけます。すっごいオススメ!(20代女性) 。
2つ目はジェルネイルではとても重要な「もち」についての口コミですね。
この「持ちが良い」という表現は、とても個人差があるものです。5日もてば持ちがいいという人もいるし、3週間持たないと持ちが良いとは言わない人もいます。
なので、「持ちがいいし」と言われるといったいどのくらいのことだったのかなと思うのですが、往々にして良い口コミには期間の口コミがないんですよね・・・。
一方、悪い口コミには、1日でとれました、3日しか持ちませんでした、という期間を含めた口コミがあるので、判断がしやすいのですが。
一般的に、ジェルネイルの付け替えは3週間がめどです。サロンであれば4週間を目標につけます。
じゃあ、セルフネイルだと?個人的には2週間は最低持たせたいところです。なので、持ちがいい!と言えるのは2週間。2週間きちんと付いていれば、私は合格にしたいと思います。
そういった意味で、私の爪で検証した結果だと、ジェリーネイルは持ちについては30点!辛口でしょ?
記事「ジェリーネイルの持ちは?どのくらい持つの?」でも紹介しましたが、2週間後には爪の半分しかジェルが残っておらず、そこもかなり中が浮いていたのです。
もちろん!私の爪との相性もあるので、絶対に持ちが悪いとは言いません。実際、もともとも自爪が厚めの方に実験でつけさせてもらったところ、2週間余裕で持ってたんです。
かなり薄付きのジェルなので、自爪が標準の厚さ~薄い方は、普通に付けるとあまり持ちは良くないかなと思います。ベースやトップを2度塗りして厚みを出すと、少し持ちの良さは改善されるかもしれません。
なお、同じペンライトタイプのジェルネイルキットで「グランジェ」という製品があるのですが、こちらは私のような普通爪の人でも余裕で2週間持ちましたよ。
詳しくはこちらでレビューしているので、参考にしてください。
プロネイリストが疑った!悪い口コミまとめ
ジェルの粘度が弱いので、垂れて塗りにくいです。(30代女性)
最初の悪い口コミはテクスチャーについての口コミですね。
ジェリーネイルのジェルは全体的にサラサラなので、たしかに量を多く塗布するとだらーっと皮膚に流れてきてしまいますが、これは、塗布量を調整すればいいので、ジェリーネイルが悪いわけではないかなと思います。
特にカラージェルの場合は、透明感のある発色しづらいジェルのため、色を出そうとたっぷり塗ってしまいがちですが、それはNG!
発色させたい場合は、少ない量を何度も重ねて塗ることで、色を出しましょう。
では、次の口コミにうつりますね。
セットのカラージェルで選んだ色味が、あまりにも本当の色と違いすぎて驚きました。ネットでの購入なので、実際の発色と違うのは仕方ないと思いますが、他に購入した色と比べても、違いが大き過ぎでした。交換も出来なくて、使い道に困っています。(20代女性)
出ましたね!これ、ネット通販あるあるです。
カラージェルの色見本は、参考程度に見ておくのがいいと思います。スマホやパソコンの画面の色で表現できる色味は限度があるので、ものによってはかなり色味が違うということがあるかもしれません。
この口コミに関しては、メーカーが悪いとも購入者が悪いともいえないのですが、ジェリーネイルの場合は、カラージェルを選ぶときに参考にすると良い情報があります。
それがこちらのネイルデザインページです。
ジェリーネイルを使用したデザインサンプルが掲載されているページで、どのデザインも動画でやり方が紹介されてるんです。動画なのでいろんな角度からカラージェルの色を確認できるのでおすすめです。
静止画で見るよりはかなり実物に近い色だと思いますので、カラージェル選びの前には一度見てみると失敗が少なくなると思いますよ。
ジェリーネイルの口コミは信じていいの?
良い口コミも、悪い口コミも、みなさんバックグラウンドも違えば、セルフネイル経験もまちまちで、正直、その真偽を判断するのは難しいなというのが私の感想です。
ただ、口コミ情報の中で、安易に信じてはいけないものがあると思うんです。たとえば、
- 正しい使い方で使っていないもの(例:いっきに5本固められます)
- 極端なもの(例:とにかくすごくいいです! または このキットは全然ダメです!)
- 誰の努力でもどうにもならないもの(例:カラージェルの色見本が実物と違う)
というもの。こういう口コミは、書いた方の感情がかなり入っていたり、偏見が入っていたり、知識不足が原因だったりしがちなので、鵜呑みにしない方が良いかなと感じました。
逆に、
・ここは良かったけど、ここはダメでした
・この点はだめだったけど、この点は良かった
というように、良いところや悪いところを客観的に伝えている口コミは参考になります。中立的に冷静に書かれているので、指摘している点が的確な場合が多いからです。
是非、良い口コミを判断して、参考にしてくださいね。
ジェリーネイルは楽天やAmazonでも購入できるの?
楽天 | Amazon | 公式サイト | |
---|---|---|---|
価格 | 10,265円 | 取り扱い無し | 10,265円 |
送料 | 無料 | 取り扱い無し | 無料 |
特典 | 無 | 取り扱い無し | ・選べるカラージェルがリュクスシリーズからも選べる ・ポイント10%還元 |
まず、ジェリーネイルはAmazonでの取り扱いはありませんでした。
楽天には公式店舗があり、価格は公式通販サイトと一緒で送料も無料。ただし、選べるカラージェルが「シアー」シリーズからしか選べず、発色の良い「リュクス」のカラージェルが欲しい場合は、別途購入する必要があるようです。
一方、公式通販サイトでは、選べるカラージェルがシアーとリュクスのどちらからも選べるようになっています
カラージェルの選択肢以外は楽天も公式通販も同じなので、どちらで購入してもよさそうですが、実は隠れ特典として、公式通販で購入するとポイントが10%も還元されるんです!なので、今後カラージェルを追加で買い足したい方は公式通販で購入するのがおすすめ。楽天でもポイントは貯まりますが、たったの1%還元ですからね。